小さなボディに、大きな歴史を宿す
トッポリーノB。
この一台を、本気で蘇らせるプロジェクトが始まりました。

ブレーキは4輪すべて固着
「オーバーホール済み」と聞いていましたが、
実際に確認すると4輪とも動きが悪い状態。
分解してみると、ホイールシリンダー内部まで錆が進行。
簡単な修理では済まないと判断し、
大掛かりなオーバーホールを実施することになりました。
ブレーキは、
走る・止まるの最重要保安部品。
ここは妥協せず、確実に仕上げます。


燃料系もフルリフレッシュへ
タンクキャップの小さな穴から侵入した水分により、
燃料タンク内部は錆が発生。
燃料ラインも詰まり、
フロートも腐食が進行していました。
こちらもすべて分解・洗浄・再生。
見えない部分こそ丁寧に。


命を吹き込む再生作業
クラシックカーは、
「動けばいい」では意味がありません。
安心して走れること。
次のオーナー様に誇れる状態であること。
そこまで仕上げて初めて“再生”と言えると考えています。
難関をひとつずつ乗り越え、
元気に走る姿を想像しながら作業を進めています。


今後について
このトッポリーノBは、再生の過程も含めて価値となる一台。
完成までの様子を、ぜひご覧ください。
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