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1970年式 ダッジ チャレンジャー(初代)

初代チャレンジャーのデザインは、ロングノーズとワイドなボディ、そして強調されたフロントグリルが特徴的で、力強くアグレッシブなスタイルが際立っています。このモデルは、コンバーチブルとクーペの2つのボディスタイルがあり、さらに細かいカスタムが可能で、多彩な仕様で提供されました。また、1970年当時のチャレンジャーは、兄弟モデルのプリムス・バラクーダとプラットフォームを共有しており、両車とも「Eボディ」と呼ばれるプラットフォームを採用していましたが、チャレンジャーはより大きなボディサイズを持ち、ラグジュアリー感を重視して設計されました。

エンジンオプションは非常に豊富で、入門用の直列6気筒エンジンから、ハイパフォーマンスV8エンジンまで幅広く用意されました。最も注目されるのは、「426ヘミ」と呼ばれる7.0リッターV8エンジンです。このエンジンは、ストリート仕様ながらも425馬力を発揮し、当時のマッスルカー市場で最高クラスのパフォーマンスを誇っていました。また、「440キュービックインチ(7.2リッター)」V8エンジンも人気で、特に「440シックスパック」と呼ばれる3連キャブレター付きのバージョンは、街中でも圧倒的な加速とパワーを誇り、ドラッグレースでも高い支持を集めました。

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